2012/10/16

未知の100円硬貨

2012/10/16

先日のことです。いつものように通勤途中に金山駅のキヨスクで朝食用のお茶とおにぎりを買いました。
小銭がなく407円の代金支払いに1万円札を出してお釣りを貰ったのですが、いつもならそのまま釣り銭を財布に入れてすぐにしまうのですが、小銭に違和感を感じたので確認しました。100円硬貨5枚の中に1枚だけ見慣れない硬貨が含まれていました。偽硬貨か外国の硬貨か?と思い確認しますと額面には間違いなく日本国100円と刻まれており正真正銘100円硬貨のようです。表面に鳳凰、裏面に勲章模様?が描かれていました。発行年は昭和33年と書かれていましたのでちょうど私が生まれた年に発行されたものです。
ウィキペディアで調べてみるとこの鳳凰の描かれた100円硬貨は昭和32年~昭和33年に発行されたもので銀貨だそうです。私の生まれた年までしか発行されていないので全く記憶にないのは道理です。
額面100円ですので100円硬貨として現在でも流通させることは違法ではないようですが、材質、古美術の価値からすると銀ということもあって100円以上の価値があるようですし、なぜこれが普通に流通していたのかは?ですが、ちょっと得した気分になりました。

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