2013/8/23

せみ

2013/8/23

少し前のことですが、ふと窓の外に目をやると、庭で育てているゴーヤにセミがとまっていました。
クマゼミでしょうか、写真を撮るため近づいても一向に飛んで行く気配がありませんでした。
ゴーヤとセミの組み合わせ、見るだけで暑いです。
名古屋は相変わらず暑いです。

少し薬の話を。
セミの抜け殻はおどろきですが薬になります。
蝉退(センタイ)と呼びます。
ここでクイズをひとつ。
蝉退は子供の夜泣きに効果があると言われています。
なぜでしょうか?




答えは、セミが夜鳴かないから。
冗談みたいな本当の話。
昼と夜の生活リズムをセミ先生に教えていただくのです。
最近は大人も生活リズムが乱れ、不眠や日中の眠気など体内時計が狂ってしまっています。
蝉退が応用できるのではないかと、個人的には考えております。

ところが、最近はセミ自体が夜鳴きするようになってしまっているようです。
人間が住む街の環境がいつまでも明るいからか、理由はよく知りませんがセミもリズムを乱し始めてしまったようです。
勝手な推測ながら薬に使うなら田舎のセミの抜け殻が良いのかも?

さらに付け加えると、セミはオスしか鳴きません。
メスを呼び寄せるために鳴くそうです。

以上から、
「田舎のオスの蝉の抜け殻を使う」
これがマッキー極細流、センタイの選び方です(適当)。
真偽と効果のほどは不明ですので悪しからず。

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